馬鹿は大学に行くな!

馬鹿は大学に行かないほうが良いという現実について語ります。

馬鹿は大学に行ってはいけない理由(その1)

高校卒業後、大学に進学しようと考えている場合、どんなことを期待しているのでしょうか?

人によって様々な答えはあるでしょうが、おおむね共通しているのは「高卒で働くより、待遇の良い仕事に就く」ことが挙げられると思います。

万が一、「そうしたことはまったく考えていない」というのであれば、大学に進学するべきではありません。大学に4年通って卒業するには、一番お金がかからない「自宅からの国立大学への通学」でも、数百万円を要します。下宿して私大に進学すれば、学費と生活費を合わせて一千万円くらいになります。これだけのお金が必要になるのですから、「高卒で働くより、待遇の良い仕事に就く」という希望がまったくなければ、わざわざ大学に行かずに働いたほうが賢明です。

実は、「馬鹿は大学に行ってはいけない」一番の理由は、上で述べたことにあります。
簡単に入れる大学ですと、卒業後に就職する場合、大学を出なくても就けるような仕事にしか就けない可能性が高いです。就職先として人気のある優良企業に入社できるのは、ほとんどが一流大学の卒業生です。

そうした現実がある以上、学力が低ければ、わざわざ大学に進学する理由はありません。
そうした判断ができない人は、今後の人生でも損します。