馬鹿は大学に行くな!

馬鹿は大学に行かないほうが良いという現実について語ります。

馬鹿は大学に行ってはいけない理由(その2)

学力の低い人が大学に進学するメリットは、はっきり言ってありません。大学に進学するにしても、底辺の私大に入ることになりますし、家計にあまり余裕がなければ奨学金という名の借金をすることになります。大学卒業後、底辺の私大からでも入れる会社の給与から、借金を返済していくことになります。どこにメリットがあるというのでしょうか?

経済的な話の他にも、安易に底辺の私大に進学することは、「自分で考えて、選択する機会」を逃すという問題もあります。

底辺の私大に進学する人に、動機について尋ねたとして、どんな答えが返ってくるでしょうか?ほとんどが、「まだ働きたくない」「大学に行けば、4年間遊べる」などといった理由ではないでしょうか。要は、何も考えていないわけです。

高校卒業後、大学に進学しない場合、就職するか専門学校に行くことになりますが、専門学校に行くのであれば、「どんな職業に就くか」考えて選びます。就職する場合も、「どんな仕事がしたいか、あるいはどんな仕事はしたくないか」を考えて選ぶことになります。高校生のときに、こうしたことに向き合う経験は重要です。

底辺の私大に進学する場合、考えることといえば「大して勉強しなくても、自分の能力で入れるかどうか」くらいでしょう。この水準の人は、「~について勉強したいから、◯◯大学の××学部に進学する」などといったレベルのことは考えません。

高校生のときに、自分と向き合って考えるチャンスを放棄しないためにも、安易に底辺の私大に進学するべきではありません。